マクロビオティック 3  玄米・穀物中心の植物性の食事 「身土不二」 「一物全体」の考えから生まれた体に優しい食生活

マクロビオティックとは?3

マクロビオティックの創設者

桜沢如一先生(外国では、ジョージ・オーサワとして知られる)は、明治時代の食医(食事によって病を治す)(陸軍薬剤官)
石塚左玄の食養法で、大病を治し、その研究と普及に努めた人です。(昭和41年没)
戦後は、外国に渡り世界中にその種をまきました。
そこから生まれた、健康指導者は多く、全世界に散らばり健康的な日本食文化や指圧やハリなどの手当て法的な東洋文化も
一緒に諸外国で注目されるようになって行きました。

桜沢如一氏らの影響を受け、49年に渡米したのは、久司道夫先生。
コロンビア大学大学院政治学部で世界平和の道を探究され、人類の平和にはバランスのとれた健康食、
つまりマクロビオティック食が必要であると悟り、世界的規模でその啓蒙・普及活動に取り組みました。
久司氏の啓蒙する食事は、全粒穀物と季節毎に採れる食べ物に基づく食事療法で、アメリカではカーター元大統領、
クリントン大統領、マドンナやマイケルジャクソンなど、実業家、映画スターなどを中心に約200万人が
久司氏やその教授人の指導を受け、実践していると言われています。


私のマクロビオティック 3 徹底したマクロビオティックを実践ふることは、とても大変なことだと、正直思います。
何よりも、家族全員が、マクロビオティックを実践することは、かなり不可能に近いかな?と思い、
無理をせずに、できることから・・・と思って、やっています。

マヨネーズの替わりに豆腐を使ったディップを・・・
肉の代わりに豆腐で・・・
油は菜種油を・・・
また、野菜はできるだけ、有機栽培のものを・・・
何よりも、調味料を考え直しました。

味噌は手作り。
醤油は、有機大豆100%のもの。
塩は天然焼塩。
砂糖は、米飴。

できることから少しずつ・・・
ぼちぼち、続けられるような、楽しいマクロビオティックを!


モロッコインゲンサラダ

さっと茹でたモロッコインゲンに
とうにゅうず(市販の豆腐のマヨネーズ)とゴマを・・・
焼ナスの薬味のせ

焼きナスを細かくちぎり、
みょうがと大葉の千切りをたっっぷりと・・・

あらめの煮物

あらめ・人参、さつま揚げを昆布だしでサッと煮ました。
人参とインゲンのミニ掻き揚げ

千切りの人参とインゲンを
地粉で掻き揚げに・・・
お弁当にぴったり



カブのポタージュと野菜いろいろ

ブロッコリーマヨネーズがけ
ブロッコリーの茎胡麻和え
ほうれん草胡麻和え(焼き海苔入り)
さつまいものレモン煮
ポテトサラダ
きのこのナゲット
前菜(3品)
ブロッコリーとジャガイモのグラタン
トマトのポタージュ


焼きナスのトマトマリネのせ   トマトの豆腐トマトソースのっけ
揚げだし豆腐 イタリアン

揚げだし豆腐にトマトマリネとオクラを添えて・・・
人参とインゲンの金平

人参・インゲンのシンプル金平
お弁当で人気。
切干大根サラダ

切干大根・キャベツ・人参のサラダ

白和え

人参・こんにゃく・ブロッコリーなど、
冷蔵庫のお掃除でよく作るもの。