マクロビオティック 1  玄米・穀物中心の植物性の食事 「身土不二」 「一物全体」の考えから生まれた体に優しい食生活

マクロビオティックとは? 1 「Macrobiotic」

カラダに負担のかかる肉・乳製品・砂糖、また、添加物や化学調味料も一切使わず、
食材本来が持っているものを最大限に引き出す料理のこと。


   「macro」=大きい  「bio」=生命・方法  「tic」=方法
          古代ギリシャ語が語源です。「健康と幸福と平和を造りだす生活法」


   
☆「マクロビオティック」の2大原則☆
       *一物全体
           食べ物は、あるがままに、丸ごと食べてこそ身体は整うという考え方。
           たとえば、穀物なら精米しない玄米を、野菜は皮も葉も根も全体を
           (ゆえに、なるべくオーガニックなものを選ぶ)、アクもとらず、
           ゆでこぼさずに加熱調理することで、おいしく栄養満点の食事ができることを意味する。

      *身土不二

           人間も植物も全て生まれた環境と一体である、ということから、
           住んでいる土地の産物を採れる時期(旬)に食べれば、身体のバランスが整うという考え方。
           熱帯の地域に住む人は、その土地の食べ物を食べることで、
           自然と暑さがやわらぎ、反対に寒い地域に住む人は身体を温める食べ物をとることができる。
           四季のある日本の場合は、季節ごとの旬を口にすることが、健康につながることを意味する。


私のマクロビオティック 1 2005.3マクロビオティックと出会う。
もともと、動物性を好まない嗜好であったこと、野菜がとにかく好き、ということ。
結婚、出産、育児の過程で、体重増加が著しく、健康的な体に戻したかったこと。

また、何よりも、家族の健康を思い、考えていること。
これから成長する子供のために、特に、いつしか母になるであろう娘のために、母ができることを考えたこと。

料理には、昔から興味があり、台所仕事を色々楽しんでいたこと。

そんな中で、自分にできることを少しずつ・・・
まだまだ「マクロビオティックもどき」「なんちゃってマクロビオティック」状態ですが、
マクロビオティックを頭に、心に置きながら、食を考え、つくることを心がけています。

自分の作った器に、美味しい季節を感じるものを・・・
安心して食べられる美味しいものを・・・



玄米キッシュ

「マクロビオティック」を意識して、
初めて作ったお料理なんです。

でも、なぜか、バターを使っています
(^^ゞ


大好きなパン屋さん「パンドコナ」の玄米キッシュに
あこがれて、挑戦してみました。
豆乳スープ(万能ネギいり)とブロッコリーのピーナッツ和え

ブロッコリーの茎って、本当に美味しいんですね。
歯ごたえもあって・・・
豆乳スープのだしは昆布で。

きんぴら

人参・ブロッコリー・はす・舞茸・・・
冷蔵庫のお掃除の一品です。

お弁当にもぴったりですね。
山芋と人参の黒ゴマ揚げ & ごぼうと人参の掻き揚げ

長いもはシャキシャキ感が残っているくらいがいい。

ごぼうと人参は金平で味付けしているので、
粉をつけてあげるだけ。

人参餃子

人参・筍・韮・しょうが の野菜だけの餃子。
皮は、地粉100%

モチモチとパリパリが同時に楽しめます!
玄米

カブのポタージュ
きのこナゲット

人参の味噌のっけ

大根・人参・水菜の煮物(昆布だし)